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治療・手術のこと

Q なんで手術しないといけないの?

手術した方がいいかどうかは、けがの種類や重さによって変わります。

特に靭帯(じんたい)や軟骨(なんこつ)は、骨とちがって血が通いにくいので、自然にはなおらないことが多いです。放っておくと、まわりのほかの部分もどんどん傷んでいくことがあるので、手術でしっかり治した方がいい場合があります。

「手術が必要」と言われたら、なぜ必要なのか、聞いてみてください。

Q 手術は怖い。麻酔で眠っている間に何かされるの?

全身麻酔の場合は眠っている間に手術が終わります。手術中には痛みは感じません。目が覚めたときには手術は終わっています。眠っている間に行われることは、あらかじめ先生から説明を受けた内容だけです。不安なことは、手術の前に何でも聞いてください。

Q 手術せずに治る方法はないの?

けがの種類によります。たとえば成長期(体が育っている時期)のけがは、安静にしていれば手術なしで治ることがあります。一方、前十字靭帯断裂など、放っておくとほかがどんどん傷むケースでは手術の方がいい結果になります。

「どうしても手術したくない」「試合が近い」「受験がある」など、自分の事情を正直に伝えてください。一緒に現実的な方法を考えましょう。

Q 松葉杖はいつまで使うの?

けがの種類・手術の内容によって変わります。前十字靭帯の手術なら数日〜1週間程度で取れることが多いです。疲労骨折は骨が治るまで数週間必要な場合があります。つらいときは遠慮なく言ってください。

復帰・練習のこと

Q いつ部活に戻れるの?

けがの種類によって全然ちがいます。たとえば:

・前十字靭帯のけが → 手術後、10〜12ヶ月くらい
・半月板縫合 → 4〜6ヶ月くらい
・疲労骨折 → 場所によって1〜6ヶ月くらい
・捻挫 → 数週間のことが多い

回復の具合を見ながら「もう大丈夫」と判断したタイミングで復帰しましょう。焦って戻ると再けがの可能性があるので、一緒にペースを考えましょう。

→ 部活・スポーツのけが(子ども向け)
Q がんばれば痛みを我慢して練習できる?

我慢して続けると、けがが悪化してもっと長く休まないといけなくなることがあります。たとえば膝のけがを放置すると、軟骨や半月板まで傷んで、手術が必要になることがあります。痛みはからだの「危ないよ」というサインです。早めに相談してくれると、早く復帰できる可能性が高くなります。

「大事な試合が近い」「どうしても出たい」という気持ちがあり隠したくなるのはわかります。まず相談して考えましょう。

Q リハビリって何をするの?きつい?

リハビリは、けがをした関節や筋肉を少しずつ動かして、もとの状態に戻すための練習です。最初は「痛くない範囲で動かす」ところから始めて、少しずつ負荷を上げていきます。理学療法士(りがくりょうほうし)という専門のスタッフと一緒に復帰まで頑張りましょう。

Q オスグットって成長が止まれば治るって本当?

本当です。オスグット病は成長期に軟骨がはがれて起きるけがなので、成長が終わると(骨の成長軟骨が閉じると)自然に痛みが消えることがほとんどです。それまでの間は、ストレッチや運動量の調整でうまく付き合っていくことが大事です。ストレッチはとても大切なのでぜひ続けてください。まれに骨片が残って痛みが続く「遺残性オスグット」になることもあるので、なかなか治らないときは相談してください。

→ 部活・スポーツのけが(子ども向け)

検査のこと

Q MRIって怖い?痛い?

痛くはありません。当院のMRIはオープン型(開いている形)なので、狭い場所が苦手な人でも受けやすいです。大きい音は比較的しない機種ですが、心配なら音楽を聴きながら受けることもできます。じっとしていれば大丈夫です。

Q エコー(超音波)検査って何をするの?

皮膚にゼリーを塗って、小さな機械を当てて検査をします。ゼリーが少し冷たいかもしれませんが痛くないし、放射線も使いません。その場でリアルタイムに骨や腱(けん)の状態が見られるので、一緒に動かしたりしながら確認しましょう。

Q レントゲンは安全なの?

通常の整形外科のレントゲン検査は、浴びる放射線の量がとても少なく、安全性が確認されています。必要な場合にだけ行うので、安心してください。放射線が少なくなるようにMRIや超音波を使用しています。

不安なこと

Q また同じけがをするのが怖い

その気持ちはとても自然です。しっかりリハビリをして、筋力と体の動かし方を整えることが再発予防になります。「また怖い」と感じながら無理に復帰すると、かえって再びけがしやすくなることもあります。復帰のタイミングを一緒に考えましょう。

Q チームメイトや顧問の先生にどう説明したらいいかわからない、痛いのに言い出せない。どうしたらいい?

試合が近かったり、出られるかぎりぎりのところだと悩むと思います。でも、しっかり休んで治してからの方がパフォーマンスが上がります。「このくらいの期間、運動を制限する必要があります」という説明を、顧問の先生向けに書くことができます。遠慮なく「書いてください」と頼んでください。

Q 痛いのに親や先生に言い出せなかった。今からでも大丈夫?

大丈夫です。今日来てくれたことが大事です。「もっと早く言えばよかった」と思わなくていいです。今の状態をしっかり診て、これからどうするかを一緒に考えましょう。

Q 受験や大事な試合と重なってしまった。どうすればいい?

そのスケジュールを先生に教えてください。「試合がいつある」「受験がいつ」という情報を踏まえて、一緒に現実的な方針を考えます。試合への出場可否・テーピングやサポーターの活用など、できる範囲で最善の提案をします。

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監修 院長 大橋義徳(整形外科専門医・医学博士・日本スポーツ協会公認スポーツドクター)

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